仏教とLGBT

仏教とLGBT

LGBTは近年広く知られるようになった性的マイノリティの人々を表す言葉です。LGBTは第三の性ともよばれています。すでに国外ではLGBTの方々を認め、権利を保障するよう法整備を行っているところが多くあります。ここ日本は世界でも数少ない、LGBTの方々のための法整備が遅れている国の1つです。

現代の日本の多くの寺院は、LGBTの方々のための仏事に関してまだまだ準備不足な面が多々ございます。「墓は血縁関係のある家族で入るもの」、「男性の法号(戒名)は信士・居士、女性は信女・大姉」、「LGBTの仏前結婚式はお断り」など・・

日本の仏教は「大乗仏教」とよび、衆生を救済する目的の仏教です。この日本の大乗仏教は時代とともに数百年かけて“バージョンアップ”して、多くの方々を救済するために衆生を導いてきました。LGBTの方々の仏事に関しても、もうそろそろ日本の寺院は重い腰を挙げなければならないと思います。

 

妙輪寺の住職である私は、幼い頃からアメリカで育ちましたが、アメリカではLGBTの方々に対しての差別が日本と比べると少なかったと記憶しています。そのような生い立ちのため、日本の寺院のLGBTに関して仏事の遅れを日々実感しています。

 

LGBTの方々が少しでも生活しやすくなるように。少しでも差別がなくなるように。妙輪寺ではジェンダー平等に向けた活動をしています。

妙輪寺七十世住職

妙輪寺 墓苑

七百年以上の歴史がある妙輪寺の墓苑は平坦な地形で車椅子でも安心してお参りできます。

大磯駅から歩いて5分、大磯海岸まで歩いて1分、とても静かな墓苑です。

境内は24時間開放されていて、夜間は照明が照らされていますのでいつでもお参り可能です。

血縁関係のない、LGBTの方々にも妙輪寺では墓地をご提供しています。

お墓の後継がいなくなってしまった場合は、妙輪寺が責任を持って永代供養にて御供養させていただきます。

通常、墓石は「◯◯家」と刻まれるのですが、墓石にご希望の言葉を刻まれても問題はございません。

現在、墓苑の空きはわずかとなりましたので、ご希望の方全てに墓地をご提供することはできません。

現在、審査により住職が認めた方、または妙輪寺檀信徒様からのご紹介のみ、妙輪寺墓苑をご提供しています。

なお、妙輪寺墓苑のご提供は年に3件のみとなります。

妙輪寺墓苑 ご志納金

一区画 1,000,000〜

永代使用料・墓石・墓石戒名彫刻料・工事費・

納骨料・開眼法要込み

※永代使用料とは、土地を使う権利を永代に渡って取得するための料金のことで、寺院に奉納し永代使用権を得ます。永代使用権とは、永代に渡ってその土地を使用できる権利のことです。その土地を購入するのではなくお寺から「借りる」ということになります。そのため、消費税や贈与税はかかりません。檀信徒は寺院の定めた管理料を毎年収めることにより永代使用権を維持することができます。

※妙輪寺墓苑にお墓をお持ちになる場合は妙輪寺の檀家となっていただきます(天成廟は除く)。

※墓地工事は、特別な理由がないかぎり当寺指定の信頼できる石材店での工事となります。

 

※お墓の後継がいなくなる場合は、期限を定め(例えば◯◯回忌まで)ご遺骨をお墓から天成廟へ合葬し、妙輪寺が責任をもって永代供養にて御供養させていただきます(天成廟への合葬・永代供養は別途ご志納金が必要となります)。

永代供養墓 天成廟

共同墓地であっても、普通の独立墓地となんら変わることなく、常に尊厳を失わず 大切な御遺骨を責任をもってご供養する墓地、それが永代供養墓・天成廟です。

お子さん・跡継ぎ・親戚のいない方、供養はしてもらいたいが、費用等でお墓を持つのが困難な方、供養したいお骨があるが、保管場所にお困りの方、田舎のお墓の「墓じまい」を考えている方、静かな墓苑、海が好きなご夫婦。

このような方々のための合同永代供養墓です。

妙輪寺が責任を持って、永代にわたりご供養させて頂きます。

永代供養墓 天成廟 ご志納金

骨壺での納骨

一躰につき 250,000

(十三回忌以降は合葬)

骨壺二躰以上の同時納骨の場合は一躰につき 

200,000

合葬(お骨のみの埋葬)

一躰につき 100,000

※墓誌戒名彫刻料:一霊位につき 20,000

※妙輪寺の檀家となる必要はございませんが、妙輪寺檀信徒と同様に妙輪寺福祉サービスを受けることができます(無料の檀信徒用寺ヨガ教室、妙輪寺接骨院の治療費の補助、天成会館使用の割引等)

※過去の宗派は問いません。

※檀家と同じく本堂にて年回法要を日蓮宗の法式により営むことができます。

※合葬後のお骨の移動はできません。

妙輪寺の葬儀

亡くなられた方の生前の行いや人柄を表した仏名を戒名(日蓮宗では法号)とよび、寺院がその方に授与します。

これまで亡くなられた仏様のための戒名は、男性の場合は〇〇信士・居士、女性の場合は信女・大姉と決まっていました。

妙輪寺では仏様の「肉体の性別」ではなく、「魂の性別」に法号を授与させていただきます。

LGBTの方々のための仏前結婚式

仏前結婚式は、一度結ばれると来世でも縁が結ばれるという仏教の教えに基づき、仏様の前で来世までの結びつきを誓います。

また、祖先に結婚の報告をし二人のめぐりあわせを仏に感謝する儀式です。

本尊の前で二人の誓いをかわし、数珠の交換をし、盃をかわします。

仏前式の衣装は原則、白無垢と羽織袴で、指輪ではなく数珠の交換でした。

しかし、時代の流れによりその形も替わりつつあります。

妙輪寺仏前式では衣装や指輪交換等について、お二人のご要望にお応えできるよう務めております。

妙輪寺の山号は「福聚山」です。

「福が集まるお寺」という意味が籠められた福聚山妙輪寺は700年以上、多くの方々の「福」を祈願してきました。

「福」が集まる福聚山妙輪寺は、お二人の「来福」を第一に考え仏前結婚式をプロデュースしています。

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