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寺院運営コンサルタントブログ

お寺の運営塾

ものを選ぶきっかけ

最終更新: 2月28日


私は喫茶店やカフェが大好きです。



けど実はコーヒーはあまり好きではありません。



なにが好きかというと、イヤホンで音楽を聴きながら喫茶店で仕事するのが好きなんです。



このブログも喫茶店で書いてますし。



なので、あまり好きではないコーヒーを飲みながら(笑)喫茶店で仕事をします。



本来ならレモンスカッシュを飲みたいのですが、いい年のおっさんがレモンスカッシュ飲みながら仕事している姿はかっこ悪いので、頑張って苦いコーヒーを飲んでます。



まぁそれはどうでもいいとして。



よくいく喫茶店は3カ所。A店、B店、C店だとしましょう。



どこも同じような内容なのですが、今ではほとんどC店にしか行ってないです。



別にA店とB店が嫌いってわけではないのですが、なんとなくC店にしか行かなくなりました。



それにはちょっとしたきっかけがあるのですが。



私はイヤホンをしながらパソコン作業をするのが好きで喫茶店に行くのですが、A店の店員さんは、やたらと言葉で確認をしてきます。「お済みのお皿を下げてよろしいでしょうか?」とか「ミルクとお砂糖は必要ですか?」など。



それらの質問のたびに、私はイヤホンを外して答えます。もちろん店員さんのやっていることは正しいですし、おそらくマニュアル通りです。ただ、イヤホンで音楽を聴きながらパソコン作業をしたい私にとってはちょっとめんどくさい。



B店なのですが、前までガムシロップは小さな容器に入れて出してくれたんですが、最近ではガムシロップが入ってる大きめの容器がつねにテーブルに置いてあるようになりました。お店からしたら、そっちのほうが片付けとかもラクだと思うのですが、ずっとテーブルに置きっぱなしなので、容器がベタベタでちょっと嫌なんですね。



ということで私はC店にばっかり行きます。そこのサービスはA店やB店とほとんど変わらないのですが、私がイアホンをしている場合はA店の店員さんは、必要以上のコミュニケーションをとらずに、必要最低限のことはジェスチャーで私に色々と伝えてきます。



例えば、この食器を下げていいですか?ってジェスチャーで。なので私はいちいちイヤホンを取らずにただうなずくだけで済みます。



C店はB店のように、ガムシロップをテーブルに置きっぱなしにはせずに、小さな容器でもってきてくれます。



まあこんな感じで、なんとなくC店のほうが自分に合うので、ほとんどC店にしか行ってません。



みなさま気づきましたか?



我々の行動って、ほんの小さなきっかけで変わっちゃうんですね。



A店もB店もべつに悪くはない、けどほんの小さなきっかけで行かなくなってしまった。



こんな感じで意外と小さなきっかけで人はものを選ぶんです。



お寺もこれらをしっかりと頭に入れて、人々から選ばれるように努力をしなければなりません。



とあるお寺さんからのご相談で、なぜ自分の寺の永代供養墓が選ばれないのか理由が知りたいと。



そのお寺さんの隣には違うお寺があって、そこにも永代供養墓があるけど、そこより安いのに明らかにあちらのほうが賑わっているとのこと。



この2ヶ寺の永代供養墓を比べても見た目も内容もあまり変わりません。価格はむしろあちらのほうがちょっと高い。けど隣のほうが人気とのこと。



なので実際に現場を見に行きました。そこで「おや?」と思ったことがあったので、一般人モニター5名に見に行ってもらって感想を聞いてみました。



そこで私も含め、モニターさんが全員同じところを指摘していました。



それは、永代供養墓の近くに・・・ガラクタが無造作に置かれていたってことです。



そのガラクタは、落ち葉などを燃やす焼却炉だったのですが、だいぶサビついてきたので10年ぐらい前から境内のすみに放置しているとのことでした。今ではサビついた金属のガラクタです。ラピュタの機械兵のように。



別にそのガラクタが目立っているわけでもなく、邪魔でもないのに・・・永代供養墓の近くにあるガラクタは・・なんとなく嫌な感じがしちゃうんです。しかも大切な人のご遺骨を納めるお墓の近くにラピュタの機械兵は・・・・なんかいやですよね。



そのガラクタが原因で、そのお寺の永代供養墓の人気がなかった、かはわかりませんが、確実にマイナス要素にはなっていたはずです。



とりあえず、そのガラクタを処分してもらい、さらには境内の掃除を徹底してもらいました。



その効果があったのか、または偶然なのかはわかりませんが境内を掃除した3週間後に永代供養墓の納骨が1件入ったとの嬉しいご連絡を受けました。



人がものを選ぶ時、同じよなものが並んでいた場合、どれを選ぶかはほんの小さなきっかけで決まることがあります。



なのでプラスになる要素をなるべく増やし、マイナスになる要素をなるべく減らす。



けど何がプラスでなにがマイナスかはなかなか住職だけでは判断がつきません。



そういうときはモニターさんにお願いするなり、コンサルタントを入れるなりして、外部の意見を取り入れてください。



そんなお金はない??



ならば檀家さんに意見を聞きましょう!




寺院革命代表 熊澤

寺院運営コンサルティングプロジェクト

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