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寺院運営コンサルタントブログ

お寺の運営塾

なぜ粉骨を

ご遺骨をパウダー状にする粉骨。



今までは主に海洋散骨の際に行っていましたが、今では様々な理由でご遺骨を粉骨します。



粉骨を行うのは主に散骨業者、葬儀社、石材店だと思います。



最近では粉骨を専門にしている業者さんもいるようです。



粉骨は粉骨機があれば誰でもできるので、粉骨をベースにしたビジネスモデルはとても参入しやすいです。粉骨に関する特殊な技術も必要ないですし。ということは、粉骨ビジネスはライバルが多いですし、ただ粉骨をしているだけではネット上では埋もれてしまいます。



まずどうやってご遺骨を粉骨するか。



ご遺骨を粉骨化するためには粉骨機が必要となります。







簡単に説明するとミキサーのようなものです。



価格は様々ですが粉骨機としてちゃんと使用できるのは20万円前後です。



興味がある方は「粉骨機」や「スピードミル」で検索してみればいくらでもでてきます。楽天やアマゾンでも取り扱っていますが、数万円ほどのものはお勧めできません。これらは食材や石材などを粉砕するためのマシンですが、ご遺骨専門となると20万円前後のもののほうがしっかりと粉砕してくれます。粉骨作業中に故障してしまったら大惨事ですし。



さて、さきほど様々な理由でご遺骨を粉骨するとお話ししましたが、どのような目的で粉骨をするか。



一番多いのは海洋散骨の時じゃないでしょうか。海に散骨する際に、ご遺骨を細かくパウダー状にせずに海にまいて、それが陸に上がってしまったら事件になってしまいますからね。散骨業界では散骨の際は必ず粉骨すること、ってルールがあります。



散骨以外でも粉骨をします。例えば、最近はご遺骨をご自宅に安置されるかたも増えました。けど大きな骨壺のままだとスペースをとってしまうので、ご遺骨を粉骨して小さな骨壺・または手元供養専用の容器にいれる、など。



実は寺院も最近この粉骨を取り入れるところが増えました。例えば納骨時、大きな骨壺ですとスペースをとってしまうので、粉骨して小さな骨壺に移して納骨したり、永代供養墓などに埋葬するさいに、粉骨してパウダー状にしてから埋葬するなど。



いずれもご遺骨がとってしまうスペースを最小限にするために粉骨をされるお寺さんが多いです。中には粉骨をしたほうが埋葬時にご遺骨が土に帰りやすいため、というお寺さんもありますが。



お寺さんが粉骨をするときは、自分たちでやられているところも多いですが、葬儀社や石材店に粉骨だけ依頼をしているお寺さんも多いです。



普段からの寺・業者間の関係性で無料で粉骨をしてくれるところもあれば、粉骨料を支払って依頼をしているお寺さんもあるようですが、粉骨はお寺でおこなったほうがいいのでは。



まず、粉骨料を払っている場合はお寺でやったほうがコストカットできます。コストカットなんてしなくていいというお寺さんは、やっぱりご遺骨・仏さまのことを思えば粉骨をするのもお坊さんの務めだと思うんですよね。粉骨そのものを仏事にする。粉骨のためにしっかりと法要もする。これもお寺のお勤めだと思います。よく知らない業者さんに粉骨をするよりご遺族も喜ばれると思いますよ。



ではこの粉骨を取り入れた寺院のビジネスモデル、こんなのはいかがでしょうか。



キャッチコピー:「ご遺骨と魂が込められた○○位牌」

コンテンツ:ご遺骨を手元供養したい方に対して。ご遺骨を預かり寺で粉骨、パウダー状のご遺骨が入る位牌的な容器に収めて開眼する。ご遺族と一緒に粉骨法要を行い、粉骨されたご遺骨をご遺族と一緒に容器に収める。



お寺だかこそできるコンテンツですね。



通常の位牌より仏様のご遺骨が入っているので、より魂が込められているように思われるでしょう。問題は位牌のような容器の作成ですかね・・・、まあ無理に位牌的な容器にしなくてもいいんですが。



さて、では実際の粉骨方法なのですが、決して難しくは御座いません。



続きはまた後日。




寺院革命代表 熊澤

寺院運営コンサルティングプロジェクト

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